日常

「夢を叶えるゾウ4」読みました☆

書店に並んでいて、思わず買ったこの本。

「夢を叶えるゾウ4 水野敬也 です^^

この「夢を叶えるゾウ」シリーズは全部読んでいて、どれも好きで。

水野敬也さんの本は、面白くてさらっと読めちゃうのに、心に深く刺さる言葉が多い。

今回もそうだったなぁ‥

 

特にこの本の中で私にグサッと来たのがね、

主人公の子供さんが「パパなんて嫌い!」と言って部屋にこもってしまったシーン話。

そんな態度を取られて、落ち込む主人公にゾウであるガネーシャが

「他人に完璧さを求めている自分に気が付く」ようにというアドバイスをくれるんだ。

これってどういうことかと言うと、

人が自分の思い通りの行動をとっていないときに不快に感じるのは、

人にも完璧さを求めているから。

自分の世界が滞りなく進んでほしいのに、他人がその通りに動かない。

そういうところが不快に感じたり、イラっとしているんだよね。

そういう自分に気が付く。気が付くだけでいい、気持ちが変わるから、落ち着くから、

ということだったんだ。

 

私もね、今父の認知症で家族全員が悩んでいて(^^;

去年認知症になり、薬で改善したから、

「これからは、100ます計算もするし、散歩して脳にいいことをする」と本人は去年言っていたのに、

結局今年に入って、計算も疲れるからやめてしまい、散歩も行かずずっと家にこもりっきり。

そうやってまた認知症が再発してしまったみたいなんだよね。

体が弱い母と二人暮らしで、私は遠くに住んでいるから心配でたまらなくて。

「なんで約束したのに、予防策をやってくれなかったんだろう?」

「母がかわいそう」

「自分がやりたくない、からじゃなくて母のためにも頑張るんじゃなかったの?」

と正直、怒りすら湧いてきそうになった。

だけどね、この本を読んですーっとそれが静かに溶け込んでいった気がした。

 

この怒りって、

私にも母にも迷惑かけないで!という、私のわがまま。

私の人生を面倒な方に行かせないでという完璧主義だったんだよね。

人は生活していく以上、迷惑をかけあうもの。

それなのに、そこに完璧さを求めていたんだな、そういう自分に静かに気が付けたんだ。

 

ただ、今がどうなのか?その今に対して、やれることをやる。それしかないんだよね。

人は自分ではコントロールできないし、コントロールしたところでそのまま目論見通りにうまくいくかなんてわからないのだから。

 

そして兄弟ラインで集まって、どうやって家族を支えられるか話し合うことにしたんだ^^

これからまた多難が待っているかもしれないけれど、考えても仕方ない。

 

つい人を非難しそうになってしまいがちだけれど、この本にすごく救われたよ。

他にも、自分が死ぬまでにどういうことを指針に生きていくかについてすごく参考になりました。

(ギャグが多すぎる部分はちょっと苦手だったけれど(^^;)

心のことや生き方について悩んでいる方にお勧めの本です♪